| 上海在住 ホウシャガメを二匹飼っています。甲長9センチぐらい。 一匹は元気がなく、鼻水が出たりしながら、まったく餌を食べません。 もう一匹は元気で餌は食いますが、たまにひゅーひゅー音を鳴らします。 たまに、鼻水も出たりします。 温度は30度、湿度も50〜60ぐらいで、60×45 の木製ケージで別々に飼っています。
肺炎、もしくはそれに近い状況だと思いますが、上海にはリクガメ専門の動物病院がないため、かかれません。普通の動物病院にも聞いてみました、あまり慣れていないようで、余計悪化させてしまいそうで怖いです。 自然治癒に頼るしかないのですが、なにか家庭で出来る最低限のことはないでしょうか。 ご教授くださいますよう、お願い申し上げます。 |
| Re: 家庭治療の方法 投稿者:クロカメ 投稿日:2007/11/15(Thu) 04:55 No.913
初めまして、クロカメと申します。今、お世話になっている獣医さんのところに、アドバイスを求めました。返答がありましたら、こちらに掲載させて頂きますが、お急ぎでしたら、メールアドレスを掲載してください。そちらにメールさせて頂きます。 さて、原因についてですが、まず、床材は何をお使いですか?また、暖房は何をお使いですか?床材が粉塵となり、鼻炎を引き起こしたり、スポットライトなど、上からの暖房が無いと、体調を崩しやすいのでお伺いしました。また、お答えください。 |
| Re: 家庭治療の方法 投稿者:のこのこ 投稿日:2007/11/15(Thu) 11:46 No.914 ご返信まことにありがとうございます! 床材はカーペットを使っています。カーペット下には底面パネルヒーターをしいています。暖房はセラミックヒーターです。元気でない方(かるちゃん)は今朝はゲージ内で動いておりましたが、餌は受け付けませんでした。元気な方は(ノコノコ)鼻水は止まりましたが、ごくたまにヒューと音を鳴らします。餌は食いまくっています。 |
| Re: 家庭治療の方法 投稿者:510 投稿日:2007/11/15(Thu) 15:06 No.917 のこのこさん
こんにちは。 カメを診てくれるお医者さんがいないのは、困りますね。 今日、調べてきたのですが、鼻炎とか肺炎とかの症状に似ていますね。 やはりお医者さんに診てもらって抗生物質とかを打ってもらうのが良いように本に書いてありました。
日本にいてもそうですが、なかなか一般家庭で治療をしようとしても難しいものです。 中国では爬虫類を飼うのは珍しいことなのでしょうね。
病院に行って、一番言われるのは、爬虫類にあった環境を整えることです。 特に温度管理が大事なようです。 食欲があるのはまだ良い状況だと思います。 ホウシャガメに合った温度や室温の環境を整えるのがベースになると思います。
ホウシャガメはなかなか飼えない種類ですので、ご回復されることをお祈りいたします。 お大事に。
クロカメさん
お忙しいのにいつもアドバイスありがとうございます。 申し訳ないです。 |
| Re: 家庭治療の方法 投稿者:クロカメ 投稿日:2007/11/15(Thu) 15:53 No.920
カーペットは、あまり良くないと思います。細かなホコリが目や鼻を入って、炎症の原因になるのでは?と考えます。温浴はさせていますか?少しは効果があると思います。また、獣医さんからのお答えがあれば紹介します。 |
| Re: 家庭治療の方法 投稿者:こ〜ちゃん 投稿日:2007/11/15(Thu) 17:28 No.921 こんにちは。 非常に貴重なカメさんを飼ってらっしゃいますね。ワシントン条約サイト1指定で国外持ち出し禁止種です。私の知る限り密輸でしか手に入りません。それはともかくこういった固体は現地特有の病原菌を持っている可能性があります。まず駆除する必要があると思います。幼体の場合はけっこう食欲があるものでこれが無いということは非常に危険です。温度、湿度と言う前になんとかお医者さんを見つけることをお勧めします。 |
| Re: 家庭治療の方法 投稿者:のこのこ 投稿日:2007/11/15(Thu) 17:34 No.922 カーペットはとりあえず止めて他の床材をしきます。
使用済み中国茶ってどう思いますか? @ 抗菌作用がある A 食べても大丈夫 B 湿気も保ってくれる。 C 自然な感じ 我が家には大量に余っているので考えていますが、オーソドックスなスタイルではないのでとうなのなーと。アドバイスいただければです。
温浴は元気なほうにはしています。元気じゃないほうにしたら、余計悪化させそうで・・・。とりあえず今晩試してみます。
ホウシャガメの飼育法って『これだ!』っていうのがなくて困っています。
環境には順応する、低温にも強い など、あんまり役に立たないのばっかりです。マダガスカルの南部ってことは涼しいところだと思いますが、温度は何度ぐらいがいいのかさえも分からず、とりあえずで30度にしている現状です。湿度も同様で荒れ地の乾燥地に生息ってあったりしますが、雨期もあるってことですし・・・。
ホウシャガメに最適の環境、せめて温度、湿度だけでも知りたいのですが、ご存じないでしょうか。このあたりも含めてご教授いただければです。
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| Re: 家庭治療の方法 投稿者:のこのこ 投稿日:2007/11/15(Thu) 17:37 No.923 こ〜ちゃんさん、ご回答ありがとうございます。 上海で病院を探し回っていますが、あまり良い噂を聞くところがありません。
最後の手段で動物園を考えていますが、どうやって診てもらったらよいのか・・・。 |
| Re: 家庭治療の方法 投稿者:ビックリした人 投稿日:2007/11/15(Thu) 22:19 No.927 こんばんは。「ホウシャガメ」と聞いて、ドキッとするほど驚いた通りすがりの者です。 こ〜ちゃんさんが書かれているように、日本では到底飼えない貴重なカメさんですね。 (飼う、と言うより今や貴重な保護の対象でしょうが)
動物園で診て貰う、と言うアイデアで思い出しましたが、ホウシャガメを飼っている 日本の施設の担当の方に問い合わせてみるのはいかがでしょうか。
例えば東京・池袋のサンシャイン国際水族館さんでは、日本国内で保護された ホウシャガメ等の貴重なカメを飼育・展示しています。 (私も観た時はびっくりしました)こちらで相談などできるかもしれません。
また、有名な伊豆の亀族館、アンディランドさん等でもノウハウをお持ちかもしれません。
直接的に参考になる話でなくて申し訳ありません。
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| Re: 家庭治療の方法 投稿者:クロカメ 投稿日:2007/11/16(Fri) 05:17 No.928
まず、獣医さんからの返答ですが、実際に診ていないので何とも言えない、細菌なのか、他の要素からの炎症かが分からないと、薬も特定できない。とのことです。ですから、なんとか、獣医さんを探されることをお薦めします。 次に床材ですが、お茶や牧草などでは、細かいほこりが出てしまい、今と同じだと思います。そちらで手にはいるかどうか分かりませんが、レプロサンドというサラミックの砂があり、おすすめです。 温度と湿度ですが、色んなカメがいますが、これが、卵の時は全て同じ環境なんです。ですから、30度で60%位の湿度が、特に弱っている子には僕はいいと思います。 温浴ですが、終わった後、きちんと拭いてあげれば、代謝が良くなりいいと思います。 良くなることを心からお祈りしています。 |
| Re: 家庭治療の方法 投稿者:のこのこ 投稿日:2007/11/16(Fri) 07:30 No.929 おはようございます。ご返信ありがとうございます。 どうにか獣医を捜してみる方向でがんばってみます。
床材については、次回日本帰国時(今日から出張で2日ほど帰国です。一番良いのは日本に連れて帰り獣医さんに診てもらうことですが、そんなことは出来るはずもなく・・)に専用のものを購入します。とりあえずカーペットで我慢してもらいます。
皆様いろいろとアドバイスありがとうございました。また事後報告をさせていただきます。
追伸:ホウシャガメは中国では貴重ですが、購入できないということはない種です。最終的なサイズ、飼いやすさ、all about のホウシャガメのリカが決めてで飼い始めましたが、どんなカメでも獣医がないという環境は適してないかもしれないですね。信用できる獣医を頑張って捜すことにします。
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| Re: 家庭治療の方法 投稿者:510 投稿日:2007/11/16(Fri) 14:46 No.931 こんにちは。 カメは体調が悪いのに気づいたときには手遅れになっているということはよくあります。 それだけペットにするには難しいですし、千石正一先生が言われているように、爬虫類は飼うべき生き物ではないのかもしれません。 獣医さんが見つかると良いですね。 環境を整えてあげて、ご回復されるのを心よりお祈りいたします。 |